「鈴木先生」

4月25日より月曜夜10時テレビ東京系で放送されている連続ドラマ「鈴木先生」。

武富健治の人気マンガを原作とした学園ドラマで音楽は大友良英氏。

最初は劇伴がどのようにつかわれているかチェックするつもりで観てたのですが

今や毎週はまっています。なかなか深い台詞などもあって、おもしろいっ。

ちなみに劇伴の演奏は ASA-CHANG、近藤達郎、江藤直子、かわいしのぶ、Saidrum、後関好宏、上運天淳一というメンバーであります。

相対性理論『立式III』

江藤直子がピアノ、キーボードで参加します。

パラレルワールド。

相対性理論 presents『立式III』2011年5月21日(土)中野サンプラザ
『立式III』相対性理論 are

やくしまるえつこ (Vo)、永井聖一 (Gt)、真部脩一 (Ba)、西浦謙助 (Dr)、勝井祐二 (Violin)、江藤直子 (Key)、zAk (PA)

ライブのお知らせ

江藤直子Piano solo     with 高遠彩子(vocal)

5月4日(水曜)渋谷dress
http://www.dress-2f.com/live/index.html
open 18:30 / start 20:00 music charge 2,500yen
電話予約03-3498-3440

オリジナルの新曲、20年前の曲、ラベルの曲、などなど。
ゲストヴォーカルに高遠彩子を迎えて歌物もいろいろ。
お待ちしています。

memo 0414

311以降、悪い夢を見ているよう。
夢から覚めて、ああ、夢だったんだ、よかった、と思いたいのに。
夢は続く。

でももしかすると、311以前が夢だったのではないだろうか?
これからは現実に生きていかなくてはならないのか?
どんな現実であれ 生かされている限り。

memo

のど元にナイフを突きつけられたような。

さまざまな情報にゆさぶられ、足下からくずされていくような。

でたらめなメロディーを口ずさんだり、くだらないジョークを言ったり。

意識の奥に眠っていた何かが動き出した。

リードオルガン

本郷中央教会で弾かせていただいたリードオルガン、素敵な楽器だった。
メカニックでありながらぬくもりがある。
音色を組み合わせたりできるのはシンセみたい。
足で空気を吹き込むと静かに呼吸をはじめる。
空気をふるわせる。
音をだす喜び。

ワン・ディ・アンサンブルズ

コンサートのお知らせです。

3月5日大友良英「ワン・ディ・アンサンブルズ」
http://jtbwallet.jp/shop/p/p1008195/
出演
大友良英、テニスコーツ、飴屋法水、Sachiko M、秋山徹次、江藤直子、近藤達郎、高良久美子、芳垣安洋。

本郷に明治時代からある教会で古いリードオルガンや特殊楽器などで行われる
インスタレーションのようなコンサート。
企画が旅行代理店のJTBということでホームページをみるとまるで旅行の募集みたいですが添乗員も温泉もついていません。(たぶん。)

私はリードオルガンを弾くことになると思われますが
どんな音がするのか、とても楽しみです。

大友良英「アンサンブルズ2010-共振」

水戸芸術館で展示されている大友良英「アンサンブルズ2010-共振」。
11月に展示の中で使われるピアノの音源を仕込みに行ったのだが
今日ようやく展示を体験しに行くことができた。
リバーブ感の強い会場にちりばめられたさまざまな音源。
私の弾いたピアノの断片もちりばめられた星屑の一つとなっていた。
音がしたり、しなかったり。
ゆるやかな反復。
音と音の共振。音と人の共振。人と人の共振。
そして「今」という時代。
音楽。