Giulietta Machine

Giulietta Machine Profile

サンバ、ボサノバ、ロック、ジャズ、ポップス、クラシック・・・・・
さまざまなジャンルの音楽のエッセンスを凝縮し、独特の世界観をかもしだす次世代BGM。
架空の映画のサウンドトラックのようなたたずまいの中に、
絶妙なさじ加減の“毒”を併せ持つサウンドは、聴くものを白昼夢の世界へと誘う。

2000年、夏に江藤直子、藤井信雄、大津真の3人でユニットを結成。eweより2枚のアルバム「Giulietta Machine」「Hula Pool」をリリース。2005年ベーシストの西村雄介が加入しライブ活動も開始する。アナログの音色の気持ち良さ、デジタルならではの機能性を生かし、さまざまなジャンルの音楽のエッセンスを凝縮し、独特の世界観をかもしだすユニークなサウンドは、“聴くモルヒネ”とも評されている
2009年TEOREMAレーベルに移籍し、サードアルバム「Cinema Giulietta」をリリース。2010年には阿久悠トリビュートアルバムで相対性理論のやくしまるえつこが歌う「きりきり舞い」のアレンジを担当するなど活躍の場を益々広げている。2012年7月には4thアルバム「Machina Nostalgia」をリリース。強力なゲストミュージシャンを迎え、幻想的で色彩豊かなアルバムに仕上がっている。

そっとそこにいてくれるだけで豊かな気持ちにさせてくれる。ジュリエッタ・マシーンの音楽は、手間のかかる仕込みをしていながら、そんなことを感じさせずに素材の味をしっかりと届けてくれる飽きのこない上質の料理のよう。 ----- 大友 良英

Members

江藤直子

キーボード、ボイス担当
ピアニストとして様々なアーティストの録音やコンサート、ライブに参加する他、作編曲家としても活動。 映画音楽においては中村義洋監督「ルート225」、カンヌ受賞作品、黒沢清監督「岸辺の旅」などを手がけている。 2013年NHKドラマ『あまちゃん』の劇中音楽ではピアノ演奏や作編曲等で参加。 2014~15年にはNHK紀行ドキュメンタリー「地球イチバン」のオープニングテーマやNHKドラマ「全力離婚相談」の音楽を担当。

大津真

ギター、エンジニア担当
Sunset Kids、Phew、橋本一子、Poison Girl Friendなどのライブ・レコーディングに参加。楽曲も提供する。他アーティストのCD、映画音楽、CM音楽などの録音、ミックスも手がける。

藤井信雄

ドラム担当
ジャズドラマーとして渡辺貞夫、坂田明、渋谷毅、ピエール・バルー、橋本一子など、数多くのライブ、レコーディングセッションに参加。菊地成孔率いるDCPRG(デートコース・ペンタゴン・ロイヤル・ガーデン)、菊地成孔Quintet Live Dubのオリジナルメンバーである。

西村雄介

ベース担当
上京後、スターリン、町田町蔵+北澤組、NOVO TONO等いろいろなバンドで活動。現在、THE END、MOST、Giulietta Machine、THE PANTZ、凄いジャングル等のバンドでジャンルを問わない活動を続ける。